【神奈川】安産祈願がかなう有名安産スポット！安産祈願にマタニティフォトも！|photoHug （フォトハグ）

2016-2-2
安産祈願

安産祈願/神奈川県の安産神社

このページは神奈川で安産祈願がかなう有名安産スポットをご紹介しています。

それと同時に神奈川県の結婚・出産に関するデータと神奈川県の特性やお国自慢などを解説。日本は狭い国と言われていますが北から南までの47都道府県ごとの特徴があるのに驚きです！　ところかわれば子育てのしやすさや、進学率の高さ、赤ちゃんの名前などにも特徴がありイロイロ見えてくる！　県民性の違いを読みながらクスっと笑って新しい家族の参考にしてもらえるとうれしいです。そしてもうひとつの安産祈願、マタニティフォトに挑戦して生まれてくる赤ちゃんにエールを送るのもステキなことですね。

神奈川県の結婚・出産データ

	男子	全国平均
初婚年齢	31.7才（2位）	30.9才
出産年齢（1人目）	33.4才（2位）	32.5才
未婚割合（50才の時点）	21.97％（5位）	20.14％

	女子	全国平均
初婚年齢	29.9才（2位）	29.3才
出産年齢（1人目）	31.3才（2位）	30.4才
未婚割合（50才の時点）	10.73％（10位）	10.61%

※未婚割合（50才の時点）→50歳の時点で一度も結婚経験がない人の割合のことです。

出典：2013年厚生労働省、厚生省統計局およびその関係機関より

	神奈川県	全国平均
出生数	74,320 人（2位）	21,910人

出典：2014年厚生労働省、厚生省統計局およびその関係機関より

初婚年齢と出産年齢と男女ともに東京よりは若干若くなっています。それでも全国平均よりは全体的に1才ほどの差で高く、男女ともに晩婚化になっているようです。ですが、未婚の割合で見ると女子は10位ともう少しで全国平均に届きそうです。男子は全国平均より1%以上高く、県民性としては仕事に熱中するよりは、遊びや趣味に盛り上がる人が多いのか、独りが好きなのか、友達同士で楽しめる趣味が多いのか、はたまた横浜の独自性が影響しているのでしょうか・・・・？！気になりますね。出生数は人口の多さと比例して東京に次ぐ2位となります。
さあーめでたくご懐妊したら安産神社にいって、あなたとお腹の子のために安産祈願にいってみよう！

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神奈川県の安産寺社

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●大巧寺

500年ほど前のある日、当時の住職であった5世日棟上人が寺に続く道半ばにある滑川(ぬめりかわ)を差しかかった時、血まみれの着物を着て赤ん坊を抱いた難産で死んだという女の人に会いました。そこで読教をし成仏させた逸話があります。この女の人が再び現れ、お産に苦しむ人のために塔を建てるようにお願いしたことから、今に至るおんめさまと呼ばれる産女霊神(うふれいじん)の水晶五輪塔ができ、以降お産の神様として有名です。日蓮宗で元々は大行寺と呼び、源頼朝が軍議の場としたところ見事戦に勝利した逸話から「巧くいった」として大”巧”寺に改名されました。

最寄の鎌倉駅からは徒歩3分と近いものの、境内周辺をはじめ小路があまり広くはない境内で落ちつきます。主にお子様の子安と子授けに関する祈願を行っているので、安産祈願以降も参拝に行きたくなります。毎月、戌の日＆大安＆休日の「スーパー戌の日」には安産腹帯守授与所は混雑するとのことです。とくに午前中から昼過ぎにかけては混む傾向にありますので、時間をずらしてのご参拝をおすすめします。境内は年間を通して様々な季節のお花を見ることができるので、安産祈願に行かれた際には見事なお花を観賞して癒されてみてはいかがですか。

■住所：神奈川県鎌倉市小町1-9-28
■電話番号：0467-22-0639
■サイト：http://onmesama.ec-net.jp/play.html
■初穂料または祈祷料の金額：2,500円
■おさめかた：現金でOK
■祈祷に家族も同席できる？：当日祈祷はしていない。記帳してくれた方を順次祈祷していきます
■祈祷の予約有無：不要
■祈願時間は決まっている：9:00～17:00（安産腹帯守授与受付時間）
■ご祈祷時に腹帯を持ち込んでもよい？：持参して腹帯に3つの印をおすことも可能（1500円）
■神社での帯の頒布はしている？：○安産腹帯授与（さらし）2500円

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●川崎大師

総本山は京都府の智積院で、千葉の成田山新勝寺、東京高尾山の薬王院と並ぶ真言宗智山派の寺院で880年前に創立されました。厄除弘法大使(空海またの名を川崎大師)のご尊像を祭っています。川崎大師は別名「平間寺」といい、当時の武士である平間兼乗から来ています。平間が厄年である42歳の時、罪に問われて川崎へ流された際に夢のお告げに従って海に網を投げ、木像を拾ったことが始まりです。このことから兼乗自身も厄除けの神とされています。境内には聖徳太子堂という太子の像を納めたお堂もあり、2月22日の聖徳太子年祭とともに若鳶によるはしご乗りが披露されています。

最寄の京急川崎大師駅から徒歩8分ほどで、寺院の名前が駅に付くくらい地元では親しまれています。現在は全国各地からそのご利益を求めて訪れるほど、有名な観光名所にもなっています。近くには多摩川も流れているので、帰り道でちょっとした散歩にも行けそうです。また、参道や門前町の商店街は多くの店が並び、縁日の時は出店で賑わいます。

■住所：神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
■電話番号：044-266-3420
■サイト：http://www.kawasakidaishi.com/
■初穂料または祈祷料の金額：5,000円、7,000円、10,000円
■おさめかた：現金でOK
■祈祷に家族も同席できる？：○
■祈祷の予約有無：不要
■祈願時間は決まっている：【平日】9：00、10：30、11：30、13：00、14：30、15：30
【戌の日、土日祝】9：00、10：30、11：30、13：00、14：00、15：00、16：00
■ご祈祷時に腹帯を持ち込んでもよい？：持参
■神社での帯の頒布はしている？：別に5,000円（安産御守と一緒に授与）

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●稲毛神社

御神木である樹齢1千年以上の「山王様の大イチョウ」が育っており、昔の伝記によれば木の周りをまわって願い事をすると願いが叶うとされているそうです。武甕槌神（たけみかつちのかみ)をご祭神としています。その逸話から人生の試練・困難に打ち勝つ力が得られるとされ、ご神徳は”和”と”勝”になります。境内には安産や子授けにご利益がある木花咲耶姫命を祀る浅間神社もあり、安産祈願の際はぜひ参拝を。拝殿の前で佇む青銅製の阿吽の呼吸で厄祭を祓う「天地睨みの狛犬」は、それぞれ上半身の願いごとは左の”吽(うん)”、下半身の願いごとは右の”阿(あ)”を撫でてから参拝します。

最寄の京急川崎駅から徒歩8分ほどにあり、先に挙げた川崎大師からは電車で2駅経由して向かえます。芸能人や書道家、画家などが書いた絵馬を展示し、一般の方から購入された額を社会福祉事業へ寄付する目的で有名人慈善絵馬展も毎年やっているので、ぜひ目当ての方がいたら探してみるのも楽しそうです。川崎山王祭と呼ばれる神の結婚から子の誕生のストーリーを神輿の行列で表現した行事が8月にあり、人で賑わう夏祭りでもあるので気になる方は見学に行ってみてください！

■住所：神奈川県川崎市川崎区宮本町7-7
■電話番号：044-222-4554
■サイト：http://takemikatsuchi.net/index.html#inunohi
■初穂料または祈祷料の金額：初穂料松式 20,000円～ ,竹式 10,000円～,梅式 5,000円～
■おさめかた：現金でOK
■祈祷に家族も同席できる？：○
■祈祷の予約有無：不要（結婚式などがあるとお待ちするので事前に電話で確認した方がよいです）
■祈願時間は決まっている：9:00～17:00
■ご祈祷時に腹帯を持ち込んでもよい？：着用でも持参でもOK
■神社での帯の頒布はしている？：松式・竹式のご祈祷をお申し込みの方には、岩田帯（てぬぐいみたいな帯）を授与、社頭でも岩田帯をお頒ちする（3,000円）、梅式のご祈祷の方でも別途受けられる、腹帯やコルセットをご持参してもご祈祷できる

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●溝口神社

創立年代ははっきりとはわかっていませんが境内には樹齢500年以上のケヤキが植わっていて、記録は300年前から残っています。ご祭神は伊勢皇大神宮より分霊した天照皇大神(あまてらすおおみかみ)で、全てのものに光をあて活力を与えると言われ、物事の調和にもご利益があります。溝口神社ではおみくじも様々な種類を扱っており、絵馬ではなくしゃもじに願いを書き、しゃもじには「すくわれる」という願掛けがあるようです。

最寄りのJR南武線武蔵溝ノ口駅から徒歩5分で、静かな住宅街の中にあります。”破れない””たるんだものをピンと張り、新たに始動する”という意味を込めて革を使った袋付きの御守りもあり、受験などで買い求める人も多いそうです。安産祈願の際はホームページから一般的な戌の日が書いてありますが、その日以外でも出来るそうなので確認してみてください。

■住所：神奈川県川崎市高津区溝口2-25-1
■電話番号：044-822-3776
■サイト：http://www.mizonokuchijinjya.org/anzan.html
■初穂料または祈祷料の金額：5,000円、7,000円、10,000円
■おさめかた：現金でOKだがのし袋だとなおよい
■祈祷に家族も同席できる？：○
■祈祷の予約有無：不要
■祈願時間は決まっている：9:00～16:30
■ご祈祷時に腹帯を持ち込んでもよい？：着用でも持参でもOK
■神社での帯の頒布はしている？：○1500円（さらし帯みたい）

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●稲毛惣社白幡八幡大神

1061年に創建され、源頼朝が鎌倉幕府を開いた時代に荒れていた当時の神社の事歴を調べ、鎌倉八幡宮から分霊しました。その頃は稲毛三郎重成が治めたことに由来して稲毛惣社(そうしゃ)の名前が残り、明治6年に現在の「白幡八幡大神」と呼ばれます。ご祭神は安産、商売繁盛などを司る玉依姫命(たまよりひめのみこと)、安産、合格などを司る神功皇后、成功・勝利、交通安全などを司る応神天皇であり、安産祈願をする女性にとって嬉しいご神徳があります。

最寄りの駅から離れていて、各駅から出るバスを利用して行くのが便利です。3月の最初の卯の日(十二支に従い12日毎に巡る)に初卯祭が行われ、藁で大蛇を作り鳥居に飾ると共に、5歳未満の子供が弓矢で的を射て五穀豊穣を祈ります。また、市の重要習俗技芸指定の御宜舞(ねぎまい)と呼ばれる、神様を象った衣装と面を着けた神楽が7月と9月に行われるなど伝統的な行事も楽しみにおでかけしてはいかがでしょう。安産祈願中の撮影は最近断っているそうですが、控室などでの撮影に関しては聞いてみてください。

■住所：神奈川県川崎市宮前区平4-6-1
■電話番号：044-977-5639
■サイト：http://shira80000.com/sta11455/index.html
■初穂料または祈祷料の金額：5,000円
■おさめかた：のし袋が好ましい
■祈祷に家族も同席できる？：○
■祈祷の予約有無：要
■祈願時間は決まっている：10:00～16:00
■ご祈祷時に腹帯を持ち込んでもよい？：着用でも持参でもOK
■神社での帯の販売はしている？：×

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【参考にする際の注意】
全国の安産神社・お寺についての情報を掲載する目的であって神社やお寺の優劣をつけるものではございません。
なお、神社・お寺の情報は変更になっている事もありますので、お出かけされる際は神社やお寺にお問い合わせしてください。

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神奈川県の特徴はコレ！

・ワイン生産量1位・しゅうまい消費量1位・通勤通学時間1位・睡眠時間47位
・ダイコン生産量1位

日本ワインの原点ここにあり

神奈川というと、横浜や湘南といった港町で海に近いイメージが強いと思います。ですが、鎌倉といった伝統的な街並みも残している地域でもあります。そんな神奈川県では有名な飲料メーカーKIRINも参入し、日本ワインの原点となるブランド「シャトー・メルシャン」の生産工場とワイナリーを構えているとあってワインの生産量は日本一です。また、神奈川と言えば、横浜。横浜と言えば、しゅうまいの消費量1位となります。やはり有名なK軒がいたるところで買えるから？！お酒とつまみとも言える2つ、睡眠時間が日本一短く、通勤時間が日本一長い人が多い神奈川県では食が癒しとなっているのでしょうか。

妊婦さんには「切り干し大根」がいい

ダイコンは神奈川県が生産量1位です。ダイコンの消化酵素は胃腸の働きを整えます。また、発がん作用を抑える効果もあるので焼き魚の付け合せにはピッタリですね。冬は鍋の定番として活躍しますが、実はダイコンからのど飴がつくれるので、のどの乾燥にお悩みの方は試してみてください。

また、大根で葉の部分を捨ててしまう人はいませんか？葉の部分は妊婦には大事な葉酸が豊富に含まれているのですよ。また便通によくきく食物繊維も根の部分に含まれているのでダイコンを食べるメリットは多いです。大根料理も多数ありますが、切り干し大根にすると大根の栄養素を凝縮してくれるので妊婦さんはぜひ切り干し大根で食してください。