- 2024-11-19
明治安田生命が毎年発表している、赤ちゃんの名づけ調査ランキング。
2017年に最も多かった男の子の名前は「陽翔」(悠真、悠人と同率)、読み方の1位は「はると」だったそうです。
ここ数年間のランキングの推移を見てみると、2005年の9位に「太陽」がランクインして以来、「よう」「はる」「ひ」など、あたたかな印象を与える読みが人気の傾向があります。おおらかさ、心地よさなども感じますね。
今回はこのような、あたたかいイメージを持った男の子の名前をご紹介します。
はると
はずはランキング1位だった「はると」から。漢字の組み合わせによって、さまざまなバリエーションが考えられます。
- 陽音
- 春人
- 大翔
- 悠斗
- 遥登
- 温士
- 晴利
はる
少し女の子っぽいイメージのあった「はる」ですが、最近では男の子女の子問わず人気の名前です。
明るく快活なニュアンスもあるので、春以外の生まれの子につけるのもおすすめです!
- 春
- 晴
- 陽
- 榛
- 温
一文字の名づけがポピュラーですが、女優の波瑠さんのように、2文字でも新鮮な印象を与えられます。
- 葉瑠
- 覇流
- 波琉
はるき
あたたかさ・柔らかさだけでなくシャープな印象もあたえる「はるき」。
バランスよく感じられる、男の子の名前です。
- 春樹
- 悠輝
- 晴希
- 大葵
- 遥季
- 悠己
その他、「き」と読み、名前に使いやすい漢字は「規」「貴」「紀」「喜」「騎」「生」などたくさんあります。名字とのバランスや字画などからピッタリの漢字をさがしてみてください。
ひなた
「日光のあたっている場所」を意味する「ひなた」は、あたたかみを感じる象徴的な名前です。
「た」で終わる名前にも関わらず、女の子に使っても違和感のない珍しい名前ですね。
- 陽向
- 日向
- 緋那多
- 陽大
- 日向汰
- 日南太
ようた
こちらは「ひなた」よりもより男の子らしさが強調される、「た」のつく名前です。
音がやわらかく、大らかさや親しみも感じさせます。
- 陽汰
- 耀大
- 洋太
- 葉太
- 遥汰
- 燿太
いかがでしたでしょうか。
読み方だけを見ると「春生まれの子じゃないと使えないかな?」と思われたかもしれませんが、漢字のあてかたによってはどの季節でも違和感なく使用することができるということが伝わると、うれしいです。
ぜひアイディアの一案に加えてみてくださいね。