- 2024-11-19
大地を潤す梅雨が過ぎ去れば、太陽の光がまばゆい夏の季節。
そんな季節に生まれる女の子なら、エネルギーに満ちた夏を連想させる名前を付けてあげるのもすてきです。
日本の夏の風物詩はたくさんありますが、響きや由来から、女の子の名前につけたい「夏をイメージさせる女の子の名前」をご紹介します。
【夏】(なつ)
夏そのものをダイレクトに表す「夏」の文字を使った名前も女の子らしさがあります。
そのまま「なつ」と読む名前は以下のものがあります。
- 夏子(なつこ)
- 小夏(こなつ)
- 千夏(ちなつ)
- 夏歌(なつか)
- 夏希(なつき)
- 夏生(なつお)
- 夏菜(なつな)
- 真夏(まなつ)
もとは、冠を付けて舞う人の形からできた文字。夏はエネルギーに満ちた季節なので、元気な子に育つように、という意味も込められます。
「なつ」の他に「か」と読み、さまざまな漢字と組み合わせて意味を込められます。
- 海夏(うみか)
- 夏音(かのん)
- 夏夜(かよ)
- 陽夏(ようか)
- 由夏(ゆか)
- 帆乃夏(ほのか)
- 理夏子(りかこ)
【海】(うみ)
夏といえば「海(うみ)」。すべてを包み込むようなやさしく、力強いイメージはいずれ母となる女の子にぴったりのイメージです。
海そのものと、海のように広く大きいものも意味しています。スケールの大きな字形やロマンチックなイメージが女の子にぴったりですね!
「み」と読むとみずみずしさが感じられてすてきです。また、「うみ」と読むと深い海のイメージで印象的な名前に。
- 愛海(あいみ)
- 碧海(あおみ)
- 郁海(いくみ)
- 奏海(かなみ)
- 七海(ななみ)
- 澄海(すかい)
- 海禾(うみか)
- 海奈(うみな)
- 海波(みなみ)
【青】
真っ青な空や海は、夏を思い起こさせる風景。
青々と広がる空と海にエネルギーを感じてしまいます。また、「青春」と表すようにフレッシュなイメージもありますね。
別の読み方では、透明感のある「せい」という読み方や、やさしい光のような「しょう」という読み方で親しまれています。
- 青(せい)
- 青於(あお)
- 青葉(あおば)
- 青名(しょうな)
- 青楽(せいら)
【輝】(き、てる)
きらきらとまばゆい太陽をイメージさせる「輝」の文字。
輝く、光る、光などの意味を表しています。きらきらと輝く将来を願う気持ちが込められます。
「き」の読み方は、思いを貫くイメージ。「てる」の読み方は、じっくり技を磨く印象です。
- 輝依(きい)
- 輝絵(きえ)
- 輝更(きさら)
- 輝帆(きほ)
- 輝華(てるか)
- 輝美(てるみ)
そのほかの夏のイメージの名前
向日葵
そのままの響きがかわいらしい「向日葵(ひまわり)」ちゃん。太陽の恵みを受けて、涼し気に咲き誇る花は、女の子のイメージにぴったりです。
鮎美
初夏の訪れを告げる川魚といえば「鮎(あゆ)」。清流にすむため気品にあふれ、女の子の名前につけると品格が感じられます。
「鮎美(あゆみ)」なら、美しく清く育ってほしいという意味が込められます。他にも「鮎夏(あゆか)」とすれば、すがすがしい夏のイメージを込められます。
涼子
クールなイメージを持つ「涼子(りょうこ)」ちゃん、もすてきです。
「涼」の文字は、さわやかさと頭脳明晰(めいせき)でクールな印象。
「涼風(りょうか)」ちゃん、というのも、夏に涼し気な印象を与えてくれます。
いかがでしたか?
夏をイメージさせる女の子の名前には、エネルギーに満ちた名前や女の子らしい品のある名前がたくさんあります。
女の子ならではの響きや言葉の意味を添えれば、すてきな名前と出会えそうですね。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょう。