- 2015-6-22
- お出かけ
児童文学作家の大川悦生原作「おかあさんの木」。 昭和52年より32年の間、小学5年生の教科書に掲載されていたので知っている人も多いのでは。 すでに「今年泣ける映画ナンバーワン」と呼び声高い話題の映画です。 これから見に行く人は、ハンカチを忘れないようにしてくださいね! 筆者は6月某日、もちろんレディスデーの水曜日にいきました。戦争映画ということなのか、原作が児童文学だからかなのか ほぼお客さんは7割シニア層!あとはおひとりさまの女性客もちらほら。
「おかあさんの木」公式サイト
主演:鈴木京香さん
田辺誠一さん
三浦貴大さん
志田未来さん
おかあさんの木 (ポプラ文庫)
単行本 大川 悦生 (著) 605円
子どもを持つ親なら、特に母親ならまずこの映画を観て感情移入しない人はいないのではないでしょうか。 どんな時代でも母親と子どもいて、幸せな家族がいる・・・・ 自分の命より大事な子どもたちが次々と悲惨な戦争にいってしまう。 そのたびにキリの木を植えて、無事を祈る母親。 鈴木京香演じる母親がキリの木に話しかけるシーンがあるのですが、気の毒でかわいそうでやるせなくって胸がしめつけられる思いでした。 たくさんの子どもに観てほしい映画だと思いました。もちろん筆者の息子(小学6年生)にもみせたいと思います。