- 2015-6-11
6月は梅雨も始まり、気になるのは雨の日のお出かけの事。
それが、ベビ連れだと尚のこと!
幼稚園や保育園などの送迎でお出かけ必須という場合も多いと思います。
しかし、必須でない場合でも家に閉じこもっているより対策をきちんとしてお出かけした方が、互いにとって良い気分転換になることもあるのでぜひチャレンジしてくださいね。
今回は、そんな雨の日の外出を支える、レイングッズの選び方をご紹介しますね。
雨の日といえば、はずせないのは、やっぱり長靴
子どもなら誰もが大好き「水たまりにジャーンプ!」
「ダメよ!」と子どもの好奇心をさえぎるのも、なんだか味気ない。
そんな時、長靴があれば「飛び込んでいいよ!」と笑顔で言ってあげられるというもの!
では、どんな長靴選びが良いのでしょうか?
いつ頃から履き始める?何センチを購入する?
好奇心が育ち、雨の日も自分で歩きたがる1才半~2才位で、履き始めるお子さんが多いようです。
その時、悩むのがサイズ問題。
すぐに大きくなってしまう子どもの足。でも、あまりにジャストサイズだと、数回しか履かないうちにサイズアウト!ということも。
それは、あまりにもったいないですよね。
目安としては「通常サイズ+1センチ」とし、中敷きで調節してあげてくださいね。
「2センチオーバー」だとさすがに歩きづらいようなので、ぜひ1センチを目安にしてあげてくださね。
また、逆にジャストサイズだと「履きづらい」「履かせづらい」現象で出発前に『イライラ』なんて事になりかねないので、やはり「少し大きめ」がオススメですよ。
以外な盲点、長靴の重さ
最近は、かわいいデザインの物もおおく、デコラティブな長靴も多く販売されています。
しかし!ここで要注意!
小さな子どもには「かわいいけど、重すぎて履きたくない!」ということも。購入する際、ぜひ『重さ』もチェックしてあげてくださいね。
ちなみに、気に入った履きやすい長靴があれば、なぜか「晴れの日も長靴を履きたがる」という幼児期特有の謎現象は、「子育てあるある」です。
やっぱり「傘」もマストアイテム
「ちゃんと傘をさせるのか?」はさておき、多くの子ども達は、大人のマネをして傘をさしたがります。
そんな時、なるべく選びたいのが「傘の一部が透明」もしくは「全部透明」な傘。
子ども達は、雨の日、どうしても前のめりに傘をさしがち。そんな時、全面にカラーがついていると、どうしても前が見えなくて危険!
一部が透明になっていれば、そこから前を見る事ができます。
雨の日は、ただでさえ視界が悪くて危険です。ぜひ、安全な傘をつかってくださいね。
ちなみに、傘はさしているけど「ずぶ濡れ」対策 に、「レインコート」を併用するママ多数。
時々「そんなに大降りでもないけど、傘とレインコートなんて重装備すぎるかしら?」と心配になるママもいるようですが、
「子どもの傘使用にチャレンジしてみたい」気持ちを大切にしてあげつつ、濡れてびしょびしょもかわいそう!という親心の表れだと周囲も理解してくれるでしょう。