- 2025-6-9
3児のママカメラマンに聞く!後悔しないマタニティフォトの残し方
3人のお子さんのママであり、フォトスタジオ「ダンデライオン」を主宰するカメラマン・鈴木恵さん。
ご自身の出産経験を活かした、妊婦さんに寄り添う撮影スタイルで多くの支持を集めています。今回は、プロの視点から「マタニティフォトを最高の一枚にするための秘訣」をたっぷり伺いました。
Q. 最近のマタニティフォトの傾向は?
「一人目の方はもちろんですが、最近では『上のお子さんの七五三や誕生日』に合わせて撮影される方がとても増えています。
一度の来店でお兄ちゃん・お姉ちゃんの記念とお腹の子の記録が同時に残せるので、忙しいママには一石二鳥。何より、家族全員で赤ちゃんを迎え入れる準備をしている様子が撮れるのが魅力です」
Q. 撮影を迷っているママへアドバイスはありますか?
「もし自分に自信が持てなくても、プロのヘア・メイクの力に頼ってみてください!お顔立ちやお腹のラインに合わせてスタイリングするだけで、見違えるほど美しく、自信を持ってカメラの前に立てるようになります。
また、当日はお腹に『ゴムのあと』がつかないよう、ゆったりしたインナーで来てくださいね。これも綺麗な写真を撮るための大切なポイントです」
Q. 妊娠中のスタイルを可愛く見せるアイデアを教えてください
「お腹をプレゼントのように『赤いリボン』でラッピングする演出は、今も変わらず人気ですね。
また、お名前の候補をポストイットに書いてお腹に貼るアイデアも!あとで写真を見返したときに『こんな名前にしようって迷ってたんだよ』と、お子さんに話してあげられる素敵な記録になりますよ」
Q. 体調面や「妊娠線」が気になる場合は?
「一番は『お腹を冷やさないこと』。撮影時間は1時間程度とスピーディーに進め、妊婦さんの体に負担をかけないよう段取りを徹底しています。
妊娠線や肌荒れが気になる方もご安心を!撮影後の丁寧なレタッチ(画像修正)で、肌を美しく仕上げることが可能です。カラーなら柔らかな表情を、モノクロなら神秘的な陰影を楽しめます」
Q. マタニティフォトはカラー、モノクロのどちらで撮影した方がいいですか?
「モノクロ写真の場合は妊婦さんのお腹が引き立つようにアップで撮影することが多いです。白黒のコントラストがお腹をはっきりと美しく際立てくれます。カラーは妊婦ママの顔がやわらかくなり、表情が伝わりやすいので明るく仕上がります。モノクロ、カラーでもご希望があれば、気になる妊娠線などを画像修正で消すことができますよ。」
→鈴木さんのスタジオでは、モノクロ・カラーの両方のデータを納品してくれるとのこと、両方の仕上がりをみれるのでうれしいサービスです。
Q. 鈴木さんにとってのマタニティフォトの価値とは?
「私自身、3人目の妊娠中にセルフ撮影をしましたが、成長した息子とそれを見返す時間は本当に幸せです。
『あなたはこのお腹の中にいたのよ』と教えることで、子どもも自分が愛されていることを実感してくれます。マタニティフォトは、未来のお子さんへの最初のプレゼントなんです」
今回お話を伺ったのは:鈴木 恵さん
山形県出身。1男2女のママ。
自身の出産を機に、家族の絆を形に残す素晴らしさに目覚め、プロカメラマンの道へ。現在は東京都杉並区のスタジオを拠点に、日々多くの家族の「幸せの瞬間」を切り取っています。
スタジオ情報:フォトスタジオ ダンデライオン
- 住所:東京都杉並区和泉4-1-6 ベルプライム和泉301
- 電話:070-6658-8555
- 営業時間:9:30~18:00(予約制)
編集後記:撮影は「今の幸せ」を確認する時間
10年以上前はまだ珍しかったマタニティフォトですが、今では当たり前のように楽しまれるようになりました。
今回のインタビューで印象的だったのは、鈴木さんの「家族のチームワーク」。仕事と育児を両立できるのは、パパという強力なパートナーがいるからこそ。
マタニティフォトを撮る時間は、パパとママ、そして上のお子さんたちが改めて「家族の絆」を確認し合う、かけがえのないひとときになるはずです。
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