2017Nov1
可愛さ大爆発!プロが教える【ニューボーンフォト】秘訣/出張撮影

フォトハグコラムの中でも最近人気急上昇なのが新生児フォトこと『ニューボーンフォト』! じわじわーっとキテルなぁ~と感じてはいましたが、反響の大きさにビックリ!! 今回はニューボーンフォトを数多く撮影しているプロ集団「STUDIO6 OSAKA」に、新生児を写真に撮るポイントや注意点について詳しく教えていただきました。ニューボーンフォトに興味がある方は、参考にしてください。
ニューボーンフォト STUDIO6 OSAKA
まずは、ニューボーンフォトの基本を知りたい方は、こちらをご覧くださいね。

ニューボーンフォトは生後2,3週間の短い期間、しかも出産直後なのでママもバタバタな状態なはず。マタニティフォトと並んで『撮らずに後悔した写真』と言われるニューボーンフォト、ちょっとでも興味がある人は、前もってスタジオを探すことをおすすめします。赤ちゃんのお世話でうっかりニューボーンの時期が過ぎてしまう! なんてことは、よくある話ですから…。

お話しをお伺いしたスタジオ「STUDIO6 OSAKA」

STUDIO6 OSAKA

魅力的なニューボーンフォトを撮影する「STUDIO6 OSAKA」は、マタニティフォトやベビー、キッズ写真も素敵に撮影してくれるスタジオです。
NYブルックリンスタイルの内装は撮影で画になるよう考えられた他にはないオリジナルの空間。

スタジオ6のスタジオ写真

レンガ壁、お花に囲まれた撮影、イラスト黒板など、おしゃれに敏感なママたちに大人気!

ニューボーンフォトのスタジオ6の店内写真

フレームやお花に囲まれた撮影が可能です。

 

【ニューボーンフォトの状況について】

最近、いろんなスタジオさんから「ニューボーンフォトの予約が増えている」と、お話をききます。その理由は?

海外では以前からニューボーンフォトは有名で、撮影自体も一般的にされています。日本では、Facebookやピンタレスト、インスタグラムなどのSNSの利用率の増加で、ここ2、3年の間にじわじわ広がってきました。最近では、雑誌やメディアに取り上げられるころが多くなり、人気がでてきています。

生後間もない赤ちゃんを撮影するニューボーンフォトですが、スタジオ撮影と出張撮影のどちらがいいのでしょうか。

「STUDIO6 OSAKA」では、圧倒的にご自宅への出張撮影が多いです。
日本では、まだまだ生後間もない新生児を外に連れ出すのに抵抗がある方が多いからだと…。ご自宅だといつもと同じ環境に近いので、精神的に赤ちゃんやご両親も安心して撮影に臨めます。

自宅でニューボーンフォトを撮影すれば兄弟撮影もできる

自宅でニューボーンフォトを撮影すれば、兄弟も参加できちゃう。

「STUDIO6」は出張撮影のみとお聞きしましたが、なぜニューボーンフォトのスタジオ撮影をやめたのですか。また出張撮影の良い点を教えてください。

実は、スタジオ撮影は、撮影時間が制限されてしまうので今年から「STUDIO6 OSAKA」は出張撮影のみの受付にしました。
出張撮影のメリットは、いつもと同じ環境なのでご両親も安心ですし、撮影に時間制限を設けておりませんので、赤ちゃんの様子を見ながら気長に撮影する事が出来ます。これが出張撮影の最大のメリットです。また、ご自宅にある物なども撮影アイテムとして使用し、お子様だけのオンリーワンの撮影をする事が出来ます。

ニューボーンフォトの赤い糸

ママとベビーは赤い糸で繋がっている。感動のニューボーンフォト

出張撮影当日の流れ

ここで「STUDIO6 OSAKA」の自宅への出張撮影の流れを説明しておきましょう。

【1】カメラマンご自宅入り
【2】打合せ&撮影場所準備(30分くらい)
【3】撮影開始(2〜3時間前後)
※何度か授乳等休憩をはさみながら進めて行きます。撮影している時間は1時間〜1時間30分程度です。
【4】撮影データ確認&片付け(30分くらい)

生後間もない赤ちゃんを外に出すのはとっても心配です。夏は炎天下の下、冬は凍えるような寒さのなか、スタジオに足を運ぶのも母子ともに大変なこと。

カメラマンが自宅にきてもらう出張撮影って、生まれたての赤ちゃんと出産をしたママにとって、とても賢い選択だと思います。

大げさに聞こえるかもしれませんが、ニューボーンフォトを撮るなら、必ず撮影に慣れているカメラマンにお願いしてほしい、これって親として大事なこと。

それに少々部屋が散らかっていてもプロのカメラマンは、まったく気にしないし、動じません。ママもパパもいつもの通り自宅でリラックスしながら、生まれたての赤ちゃんを見守っていてください。(編集部:一児の母)

新生児がモデルのニューボーンフォト、撮る難しさってありますか。また注意する点を教えてください。

毎回、撮影の環境が変わりますので、そこで出来る最善の撮影方法を瞬時に判断し撮影していく事が求められます。基本的に赤ちゃんが寝ているときにポージングして撮影していきますので、なかなか眠ってくれない場合は気長にその子のペースに合わせて撮影していきます。
気を付けなければいけない事は、赤ちゃんにとって、無理のないように撮影を進める事です。あと裸での撮影時間が多いため室温には一番注意しています。

「STUDIO6 OSAKA」での人気ポーズ、おすすめのポーズはありますか。逆に生後間もない赤ちゃんに、してはいけないポーズはあったりしますか。

人気が高いのが、うつぶせポーズとママのおなかの中にいる姿勢に近い脚をたたんだポーズです。どちらも、生後間もない間にしか撮影できないポーズです!

ニューボーンフォトは生後3週間以内に撮影する事が多く、生まれてからの日数が早ければ早いほど寝ている時間が多いので、おなかの中にいた時の丸まったポーズが撮りやすいのです。逆に生まれてから時間が経つほど起きている時間も多くなり、ミルクを飲んで脂肪ももりもり付いてくるので、おなかに中にいた時のような丸まった姿勢がとれなくなってきます。生後早めに撮影をおすすめしているのはそのためです。

ニューボーンフォトのポーズ1位

ニューボーンフォトの王道ポーズ! う・つ・ぶ・せ

ママのおなかにいたポーズ、人気2位

まるで羊水の中にいるみたい…。生後間もないから残せる貴重なポーズ!

ニューボーンフォト用の衣装は、必要ですか。

「STUDIO6 OSAKA」では、裸の撮影以外に、手作りの衣装や、体に巻く布をご用意しています。
ですが後から写真を見て、裸での撮影が一番生まれた時の感動を思い出せる、との声を多くいただいているため、裸の撮影をおすすめしています。

神秘的なニューボーンフォトが満載!「STUDIO6 OSAKA」の作品をご紹介

すべての作品が愛おしくて可愛すぎます。この瞬間を写真に残していくことで、いつでも我が子を生んだ感動が蘇ってくる…。赤ちゃんが成長した時にきっと「こんな素敵な写真を残してくれて、ありがとう」と、言ってくれるはずです。

ニューボーンフォトで赤ちゃんとぬいぐるみ

ぬいぐるみの膝の上に横たわるベビー。頭の上にちょこんと乗ったティアラが可愛い。

黒バックなニューボーンフォト

黒バックが神秘的なニューボーンフォトにピッタリ。

カラフルなデコレーションとニューボーンフォト

カラフルなデコレーションが小さい赤ちゃんとマッチ!

ニューボーンフォトでマーメイド姿の赤ちゃん

マーメイド姿の赤ちゃん! お人形さんの様に見えます。

赤ちゃんの一瞬の姿

この一瞬の表情、プロは見逃しません。

小さい足にKISSするママとパパ

ママとパパが赤ちゃんの小さい足にキス

すやすや眠る双子の赤ちゃん

双子の赤ちゃん。すやすや眠っている姿が、まるでエンジェル!

ママの手に乗っかって眠る赤ちゃん

大好きなママの手に乗っかって、幸せそう。

頭にティアラとお花をつけた赤ちゃん

頭にティアラとお花をつけて、ぐっとフォトジェニックに!

STUDIO6の強みを教えてください。

経験豊富なスタッフが揃ってますので、決められたカットを撮影するのではなく、お客様の撮影したいイメージや趣味などのバックボーンをお伺いし、それが生きるように、いろいろなご提案をしていきます。
赤ちゃんが増えた思い出に、積極的に兄弟、ご家族、祖父母との家族写真の撮影をおすすめしております。

マタニティフォトから撮影しているお客様も多く、マタニティフォトとニューボーンのビフォーアフターデザインも大人気です。

ニューボーンフォトを祖父母

可愛い孫の誕生に、おじいちゃん、おばあちゃんも嬉しそう。

ニューボーンフォトとマタニティフォトのビフォーアフター

(左)マタニティフォト (右)生まれたての赤ちゃんとニューボーンフォト

マタニティフォトとニューボーンフォトのビフォーアフター

(左)エコー写真を持ってだんな様とマタニティフォト (右)家族3人でニューボーンフォト

これならお部屋に飾っても違和感なし!

自宅におしゃれな写真をたくさん飾ってほしいという想いから、ベビーポスターや等身大パネルが生まれました。どの商品も撮影したフォトグラファーが撮影した時の状況をふまえてデザインしています。まさにオンリーワンの思い出です。

ニューボーンフォトのポスター

可愛いとしか言えない! 赤ちゃんの可愛いパーツが集まったポスター

赤ちゃんの出生時の身長、体重、出生日時が記載

双子のベビーの出生時の身長、体重、出生日時を記載しています。

ニューボーンフォトに対するSTUDIO6 さんの想いをお聞かせください。

ニューボーンフォトは徐々に認知度が上がって来ていますが、まだまだ知らない人が多いのが現状です。一生で3週間しか撮影できない、この天使の写真を、もっとたくさんの人に知ってもらいたいと思っています。生まれた時の出会えた喜びや、想いをいつでも思い出せるように、ぜひ撮影してほしいと思います。

先日、ニューボーンフォトを撮影した赤ちゃんの1歳記念の写真を撮影しました。夫婦に子供が生まれて家族になる、その節目に立ち会える事の喜びは、自分の事のようにうれしいです。同じフォトスタジオで撮影するからこそ出来るデザインがあります。ニューボーンフォトから1歳、そしてその後の成長の節目節目に撮影していきたいと思っています。

子どもの成長記録になったいるのでプレゼントに最適

お子様の成長記録が写真になっているので一目でわかります!ご両親へのプレゼントや、将来のお子様へのプレゼントにおすすめ!

作品のご紹介はここでおしまい。
次は成長記録の流れをご案内しますね。

成長記録の流れ

◆マタニティフォト=妊娠後期
◆ニューボーン(新生児)フォト=0~3週間
◆ベビーフォト=4週間〜1歳
◆キッズフォト=2歳〜19歳

子どもができたお祝いにマタニティフォトから撮り続けることは、とても素敵なこと。フォトハグ編集部では、マタニティフォトからが家族写真のスタートだと考えています。
信頼できるスタジオで、ずっと満足のいく写真をのこしていくことの素晴らしさ、
それが子どもと家族の成長のあかしになる、ということです。

妊娠して毎日が幸せに満ちていたマタニティ時期の写真、くしゃくしゃの可愛さがなんとも言えない新生児、寝返りができて、猛スピ―ドで成長するベビー時期、自我が芽生えるキッズ時代… これからママ、パパになる人に言っておきたい、同じ瞬間は二度とこない、我が子の成長や家族の思い出のために、ちゃんとした写真を残しておくことは、大事なことだと、切に思います。

ひとこと

写真で我が子の成長記録が作れるって素晴らしいことだと思いませんか。日々の忙しさから写真を撮ることを後回しにしてしまう事が多いけれど、家族が増えたことをきっかけに、子どもの成長記録=家族写真をぜひとも撮り続けてほしいです。

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