- 2024-11-20
生まれ月にちなんだ名前をつけるのは、お子さんが自分の生まれた日にちを意識しやすいですし、季節を感じられるのもいいですよね。秋風が気持ちいい季節、9月生まれの男の子の名前を考えてみます。
九の漢字を使って
縁起のいい漢数字といえば「八」を思いがちですが、実は「九」も縁起が良いと言われています。
とくに中国では、「九」の音が「久」(長さを思わせる)に近いことからも縁起のいい漢字と言われているのだとか。
「きゅう」だけでなく「く」と読むと、男の子の名前に使いやすいですね。
- 九治(きゅうじ)
- 九一/九市(きゅういち/くいち)
- 九悟(きゅうご)
- 九音(くおん)
- 官九郎/勘九郎/幹九郎(かんくろう)
- 九(ひさし)
- 李九/里久/莉久(りく)
- 呂久/露久(ろく)
9月の別名から
9月の別名といえば「長月(ながつき)。
これは「夜長月」が転じて、「長月」と呼ばれるようになったといわれています。秋の夜長を感じさせる素敵な言葉ですね。
あまり名前に使われない漢字ですが、「すぐれている」という意味も持つので、生まれ月と合わせてみるのもよいかもしれません。
「長月」から
- 長武/長夢(おさむ)
- 長一(ちょういち)
- 長悟(ちょうご)
- 長助(ちょうすけ)
- 朝長/知長(ともなが)
- 幸長(ゆきなが)
「詠月」から
- 詠一(えいいち)
- 詠人/詠斗(えいと)
- 詠馬(えいま)
「玄月」から
- 玄(げん)
- 玄一(げんいち)
- 玄一郎(げんいちろう)
- 玄司/玄史(げんし)
- 玄斗/玄人(げんと)
- 明玄(あきのり)
- 孝玄(たかのり)
9月の誕生石から
9月の誕生石といえば、青く輝くサファイア。
ダイヤモンドの次に硬いと言われる、貴重な宝石です。好きな宝石に挙げる方も多いのではないでしょうか?
和名では「青玉」と表現しますが、日本語で「あお」い色を意味する漢字はほかにも「蒼」「碧」などがあります。
色としては少しずつ違う表現にはなりますが、サファイヤをイメージしてつけるにはどれも素敵ですね。
- 蒼/碧(あおい)
- 蒼志/碧史(あおし)
- 蒼斗/碧都/青人(あおと)
- 蒼哉/碧也(あおや)
- 蒼太/蒼汰(そうた)
- 蒼佑/蒼介(そうすけ)
9月をイメージする暦から
9月といえば、「中秋の名月」、お月見のイメージも強いですよね。
「月」は女性らしさをイメージする方もいると思いますが、このご時世、あまりこだわらなくてもよさそうです。美しさ、神秘性などもイメージさせるので、そんな男の子に、と思う方は考えてみてはいかがでしょう。
- 秋月(あきづき)
- 月人/月都(つきと)
- 月哉(つきや)
- 結月(ゆづき)
- 満月(みづき)
秋という字を使って
秋は9月だけではありませんが、やはり9月になると秋の風を感じる…ということで、名前に使いやすい「秋」の字もおすすめです。
- 秋鷹(あきたか)
- 秋成(あきなり)
- 秋陽(あきひ・あきはる)
- 秋幸(あきゆき)
- 秋良(あきら)
- 輝秋(てるあき)
- 秋斗/秋翔(あきと)
9月にまつわる爽やかな名前はほかにも♪
先程「秋」の字を紹介したように、秋らしい名前というのはそのまま9月という月をイメージしやすいかもしれません。
「秋のイメージの男の子の名前」も参考にしてみてくださいね♪
夏の暑さが落ち着いて、ほっと一息つける9月に生まれる男の子。
そんな穏やかな季節にぴったりの名前をつけてあげたいですね。