- 2024-11-19
今回は、新しい年の始まる1月生まれにぴったりな男の子の名前をご紹介します。
お子さんの名前を考えるとき、予定日が何月になるか、ということを重要なポイントと考える方も多いのではないでしょうか。
生まれ月にちなんだ名前をつけるのは、お子さんが自分の生まれた日にちを意識しやすいですし、季節を感じられるのもいいですよね。
これから始まる1年と、お子さんの一生を重ねた素敵な名前がたくさんありますよ!
1月の【一】を使う
「一」という漢字はシンプルで、そのまっすぐさと相まって力強さを感じる字です。
ほかの漢字と合わせると、女の子らしさも表現されます。
「いち」と読むだけでなく、「ひと」と読んだり「かず」と読むこともできますよ。
- ・一(はじめ)
- ・一斗/一登/一人(かずと)
- ・一也(かずや/かずなり)
- ・一生(いっせい)
- ・一成(いっせい/かずなり)
- ・一樹(いっき/かずき)
また、「光一」「悠一」など、ほかの漢字に合わせて止め字として使うとたくさんのバリエーションがありますし、「一」という字を強調させたくなという方にはぴったりです。
1月の別名から
旧暦1月の別名として有名なのはやはり「睦月(むつき)」です。
でも、その他にも数多くの別名があるのを知っていますか?
たとえば「正月」などもその一つですが、ほかにも「霞初月(かすみそめつき)」「暮新月(くれしづき)」「子日月(ねのひづき)」など、たくさんの異名が。
「睦月」から
- 睦(むつみ)
ほかにも名乗り読みとして「あつし」「ちかし」「まこと」などと読むことがありますが、少し難しい読み方になってしまいます。
間違えられやすいですが「りく」とは読まないので注意しましょう。
「太郎月」から
- 太郎(たろう)
「嘉月(かげつ)」から
- 大嘉/泰嘉(たいが)
- 嘉一(よしかず)
- 嘉人/嘉斗(よしと)
- 嘉月(かづき)
- 嘉門/嘉文(かもん)
「泰月(たいげつ)」から
- 泰輔/泰介(たいすけ)
- 泰一(たいち)
- 泰斗(たいと)
- 泰良(たいら)
- 泰(やすし)
- 泰春(やすはる)
「春」を使って
旧暦の春は現在のカレンダーでいう1月から始まります。
年賀状の挨拶でも「迎春」「初春」などのフレーズを使うことがありますよね。
また、新たな始まりをイメージする言葉でもあることから、1月生まれの子に「春」とつけるのも素敵です。
- 春臣(はるおみ)
- 春斗/春人(はると)
- 春也(はるや)
- 春一(しゅんいち)
1年の始まりをイメージして
1月は1年の始まり。「初」「始」「新」などの漢字を使うと、これから人生をさせるお子さんと、生まれつきがリンクした名前がつけられます。
- 初(はじめ)
- 始(はじめ)
- 新(あらた)
- 一始(かずし)
- 新一(しんいち)
- 新一郎(しんいちろう)
- 新太郎(しんたろう)
いかがでしたか?
1年の始まり、1月。スッキリと新しいイメージの漢字が多く、男の子にぴったりな名前もたくさんあります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。