- 2024-11-19
干支(えと)にちなんだ名前は、その年を象徴する動物たちの魅力を享受できそう。
日本らしいイメージの名前を付けたい方にもぴったりです。
干支(えと)には12種類ありますが、響きや由来から、女の子の名前につけたい「干支(えと)にちなんだ女の子の名前」をご紹介します。
子(ね)
十二支では「ね」と読みますが、名づけでは「子(こ)」の文字がとてもポピュラー。
どの文字にも組み合わせやすく、「〜のような子どもに育ってほしい」という意味が込められます。
- 愛子(あいこ)
- 綾子(あやこ)
- 香子(かおるこ)
- 杏子(きょうこ)
- 佳子(かこ)
- 紀子(きこ)
- 桜子(さくらこ)
- 美子乃(みこの)
- 久美子(くみこ)
- 日菜子(ひなこ)
- 瑠衣子(るいこ)
- 芽以子(めいこ)
また、「子」は「ず」や「し」と読むこともあり、現代風な名前になります。
- 柚子香(ゆずか)
- 柚子葉(ゆずは)
- 子規(しき)
「子々(ねね)」ちゃん、という名前もかわいらしい響きで干支を意識した名前です。文字を見るだけで、生まれ年がすぐに連想できます。
卯(う)
「卯(う)」はウサギを意味しますが、女の子らしくやわらかな印象の文字。
ウサギの愛らしい容姿は、女の子によく似合うイメージです。
卯(う)年の女の子はもちろんですが、4月の異名である卯月(うづき)生まれの女の子にも使える漢字となっています。
- 卯奈(うな)
- 卯乃(うの)
- 卯璃(うり)
- 卯美乃(うみの)
- 卯美(うみ)
- 卯月(うづき)
未(ひつじ)
未(ひつじ)年は十二支の8番目で「ひつじ」を意味しています。
干支(えと)の中でも日常的になじみ深い漢字で、男女の名づけでもよく使われています。
「未来」を連想させるイメージや「み」と読む響きでも定着しています。
- 亜未(あみ)
- 未亜(みあ)
- 未緒(みお)
- 未歩(みほ)
- 未沙(みさ)
- 未明(みめい)
- 未蘭(みらん)
- 未来(みきみらい)
- 未華子(みかこ)
- 朋未(ともみ)
鳥
酉(とり)年にちなんだ名づけでは「鳥(とり)」の文字がポピュラーです。
読み方が少ないので、組み合わせ方が難しい文字ではありますが、個性的な印象の名前に。
- 飛鳥(あすか)
- 水鳥(みどり)
- 美鳥(みどり)
- 小鳥(ことり)
- 湖鳥(ことり)
- 鳥子(とりこ)
- 千鳥(ちどり)
そのほかの干支(えと)にちなんだ名前
千鶴
酉(とり)年生まれなら、日本でも縁起の良い鳥とされている「鶴」という文字を使った名前もすてきです。「千鶴(ちづる)」ちゃん、は古風ながらも女の子らしい名前ですね。
翔子
未(ひつじ)年生まれなら「羊」を含む漢字を使うのもひとつ。
「翔子(しょうこ)」ちゃん、なら干支(えと)の文字を含みつつ、現代でも違和感のない響きです。躍動的な響きなので、はつらつとして人生を送ってほしいという意味を込められます。
干支(えと)の文字は特別な意味が込められる
いかがでしたか?
干支(えと)にちなんだ女の子の名前は、生まれた年を大切にしながら女の子らしいイメージを添えられるものがいっぱいでした。
意味付けをより深めたいときに干支(えと)の文字を参考にしてみてはいかがでしょうか。