- 2015-7-7
- 妊娠
妊娠中は急に悲しくなったり涙もろくなってしまうことがありませんか。メンタルが不安定になるマタニティ時期は映画をみて気分転換をしてみましょう!今回は妊娠出産をテーマにしているおススメ映画をご紹介します。
■■■泣ける映画■■■
1.「八日目の蝉」
主演:永作博美さん、井上真央さん
子どもを身ごもるも、相手が結婚していたために出産をあきらめるしかない希和子(永作博美)は、ちょうど同じころに生まれた男の妻の赤ん坊を誘拐して逃亡する。しかし、二人の母娘としての幸せな暮らしは4年で終わる。さらに数年後、本当の両親にわだかまりを感じながら成長した恵理菜(井上真央)は大学生になり、家庭を持つ男の子どもを妊娠してしまう。
→原作は直木賞作家の角田光代さんの最高傑作ともいわれている作品を映画化。NHKでも壇れい主演でドラマ放送され話題となりました。映画では「母性」をテーマにした作品に仕上がっています。
引用元:http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E5%85%AB%E6%97%A5%E7%9B%AE%E3%81%AE%E8%9D%89/338475/story/
2.「ハーモニー 心をつなぐ歌」
主演:キム・ユンジン
おなかの子を夫の暴力から守るために殺人を犯した罪でチョンジュ女子刑務所で服役中のジョンへ(キム・ユンジン)は、ある日、慰問にやって来た合唱団の歌声に感銘を受ける。自分たちでも合唱団を結成しようと思い立ったジョンへは、半年間で成果を上げることを条件に所長から結成の許可を得て、早速メンバー集めを開始する。
→韓国の実話を元に作られた映画。ストーリー、音楽、キャストのすべてがよく、心から泣ける感動映画となっています。
引用元:http://www.cinematoday.jp/movie/T0009466
■■■HAPPYな気分になる映画■■■
3.「9ヶ月」
主演:ヒュー・グラント、ジュリアン・ムーア
小児精神科医のサミュエル(グラント)は、長年同棲しているレベッカ(ムーア)から、突然妊娠を告げられる。あまりに急なことで彼はうろたえるが、レベッカは産むつもりで、サミュエルもしぶしぶ同意。しかし、ふとした行き違いから彼女は家を出てしまう。次第に新しい命を育むことの大切さに気づいていくサミュエルは、レベッカのもとに向かい、許しを請うと同時にプロポーズ。やがて臨月の“9か月”がおとずれる。
引用元:http://movies.yahoo.co.jp/movie/9%E3%81%8B%E6%9C%88/27728/story/
→1995年とちと古い映画ですが、ヒュー・グラントが若くてめちゃかっこいいです。妊娠すると女性は母性がでてくるけど男性は心の準備ができない人もいるんだなーと感じた作品です。もちろん最後はハッピーエンドで気分が上がりますよ。
★今は普通のおじさん!!
4.「JUNO/ジュノ」
主演:エレン・ペイジ
パンクとホラーが好きなクールな女子高生ジュノ(エレン・ペイジ)は、親友ブリーカー(マイケル・セラ)との興味本位にセックスをして妊娠してしまう。中絶を思いとどまったジュノは友だちのリア(オリヴィア・サールビー)に協力してもらい、養子を希望している夫婦を探すことに。理想的な夫婦を見つけ、会いに行ったジュノだったが……。
引用元:http://movies.yahoo.co.jp/movie/JUNO%EF%BC%8F%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8E/329516/story/
→この映画でジュノを演じたエレン・ペイジはアカデミー主演女優賞にノミネート!子供が生まれるまでの9ヵ月間を悩みながら自らの道を進んでいく姿をユーモアに描いた心温まる作品になってます。アメリカのフォスターケアと呼ばれる里親制度が真正面から紹介されて興味深いです。
★2014年に同性愛者だとカミングアウトしたエレンペイジ。雰囲気がかわった?
5.「アラフォー女子のベイビー・プラン」
主演:ジェニファー・アニストン
子どもを望むアラフォー女性をめぐるハートフル・ラブコメディ。ニューヨークで働いてきたキャリアウーマンのアラフォー女性キャシー。彼女は、親友のウォーリーが反対するも人工授精で子どもを持つことを決める。ウォーリーはパーティーで酔ってしまい、誤ってドナーの精子をダメにしてしまったためやむなく自分のモノと交換する。7年後、息子のセバスチャンを連れて戻ってきたキャシーに会ったウォーリーは、自身にそっくりなセバスチャンを見て動揺してしまう…。
→日本語タイトルはイマイチですが英語タイトルは「The Switch」(代替)となっています。テーマはシリアスですがライトにしあがっているのでハッピーな気分で鑑賞できますよ。
■関連コラム■
夏休みに子どもと一緒にみたい映画ベスト5作品