2017Nov10
マタニティフォト撮影直前!髪型はどうする?すぐに美力を手にするお役立ち講座

  • 2017-11-10

きれいに着飾れるマタニティフォトはおしゃれな雰囲気で撮りたいもの。でも妊娠中におざなりになっていたセルフケア…。髪はぼさぼさ、肌はガサガサ、まゆ毛も伸び放題、とお手上げ状態! 美しさは1日してならず、日々の努力が大切なのです。そんな事を言われたって、今さらどうすりゃいいのよ~。この記事では、集中的にセルフケアで撮影前のコンディションを高める裏技を紹介していきます!
Make

マタニティフォトのメイクのコツは?

マタニティフォトはこうでなくてはいけない! というルールはありません。ナチュラルテイストのマタニティフォトを撮る場合は、メイクも自然に仕上げるようにしてくださいね。ポイントは「ツヤ感」と「眉毛」!

やり過ぎない自然なツヤ感をだすためにファンデーションの厚塗りは控えましょう。 リキッドファンデーションを薄く塗ってフェイスパウダーを使ってみましょう。パウダーが光を拡散し、お肌を立体的に見せてくれるのでマタニティフォトには、うってつけです。

目元まわりは凹凸があった方が立体的に見えるので、つけまやマスカラで陰影アイメイクを心掛けて!

マタニティフォトには太眉!

細い眉だと顔にメリハリがなくなるので、いつもよりちょっとの太眉に!

眉毛は、上手く書けないと顔のバランスがしっくりいかないくらい重要なパーツ。逆に眉毛をちょっと変えるだけで今風の顔になるのが不思議です。特に今はナチュラルな太眉が大人気。細かく整えずに太く描くことでほんわかした優しい雰囲気がマタニティフォトにはマッチすると思いますよ。

また、セルフメイクに自信がない人はデパートのコスメ売り場にいって各種ブランドの美容部員さんやメイクアップアーティストさんから、メイクのアドバイスをうけてみるのもおすすめ。アイシャドウの塗り方やカラー、チークの色や付け方などもアドバイスしてもらえますよ、それも無料で! コスメ売り場はいつも混雑しているのでおすすめの時間帯は平日の午前中、驚くほど空いてますよ!

どうしてもセルフではなく、プロのメイクさんにお任せしたい、という方はマタニティフォトを撮影するスタジオにヘアメイクのサービスがあるか事前に確認してみてくださいね。

当日の髪型はプロにおまかせ

フォトスタジオで撮影するとなると、当日の髪型についても気になってきますよね!多くのスタジオは専属のメイクスタッフが在籍しているので、ヘアメイクは全部プロにやってもらいたい!という方は撮影前に相談してみましょう。

ヘアメイクが、プラン料金の中に最初から含まれている所と、別料金の所があるので、事前にスタジオに確認しておくのがベターです!

おすすめはメイクは自宅でやってきて、ヘアセットのみスタジオでプロにやってもらう方法!ヘアセットはセルフではできる限界がありますが、メイクに関しては普段している方法で自分でお化粧する方が肌なじみが良いことも。スタジオさん曰く、結婚式や成人式と違って、マタニティフォトの場合はメイクは自分で済ませて来る妊婦さんが多いようです。
フォトハグでは、全国のマタニティフォトの撮れるフォトスタジオをご紹介しています。

マタニティフォトが気になる方は、お近くのエリアのフォトスタジオを見比べてみてくださいね♪

あきらめずに自宅でスペシャルケアをする

マスクで潤い保湿

マタニティフォトの撮影が近づいてきたら、お家でできるケアを集中してやってみましょう。妊娠で失われている肌の潤い、乾燥、くすみをパックで取り戻しましょう!

ドラックストアで売っているお手頃なシートマスクで毎日&朝晩ケアするのもよいですが、速攻性が欲しいならこれから紹介する2つのパックをモーレツにおススメします。

1つ目は「LUSH」のフレッシュフェイスマスク! 11種類のパックがオール1000円でコスパが非常によいです。もちろんパックを使った翌朝は肌がうるうる、もちもちで嬉しくなります。潤い、毛穴ケア、乾燥などさまざまな悩みに対応してくれる自然なクレイパックです。新鮮な素材を使っているので製造日から4週間以内に使い切ってくださいね。オンラインで購入可能。

潤いNO1のLISHのマスク

LUSHの商品はすべてキュートでかわいいネーミングになっています。このパックは乾燥肌をしっとりと整えてくれる「ご褒美の週末」。

2つ目は泣く子もだまる、ピテラの効果で有名な「SK-II」のシートマスク。引き締まった印象のメリハリ顔へ導いてくれます。1回分のマスクは1,700円以上とお安くないですが、特別な日だからこそ使ってほしい逸品です。

SK-2のフェイシャルマスク

「スキン シグネチャー3D リディファイニングマスク」パックの厚さとたっぷりと含まれた美容液に驚き!最後の一滴までも使い切りたい

家にあるタオルで毛穴ケア

「最近、くすみが気になる」という人にオススメなのが蒸しタオルを使った簡単エステ。朝起きたら蒸しタオルで顔を覆ってください。そうすると毛穴が開くのでその後に化粧水をたっぷりつけてみましょう。化粧水をぐいぐい吸い込んでもちもちのお肌になりますよ。蒸しタオルの後にフェイスパックをつけても効果アップ!

蒸しタオル用のタオルは家にあるもので充分。大きさのことを考えるとファイスタオルがおすすめです。コットン100%のタオルだとゴワゴワしなくていいかもです。
2016.0524.Beauty06

ではここで簡単に蒸しタオルの作り方をご紹介。

【1】電子レンジに水でしめらせたタオルをチンする。だいたい1分くらいが妥当かと。これ以上だとかなり熱くなってヤケドの恐れあり。

【2】タオルを開いてあら熱をとり、顔全体を包み込むように手のひらで軽く押さえて温めましょう。この後は目元や鼻の横の汚れをふき取ります。

【3】再度タオルをお水につけて冷たいタオルを顔全体に包み込みます。

余裕がある時は【1】から【3】の毛穴を開く→毛穴を引き締める、を繰り返ししましょう。毛穴がきゅっと引き締まって肌状態がよくなるはず。

最近は人気ヘアメイクアップアーティストの山本浩未さんとタオルメーカーの西川産業がコラボして、蒸しタオル専用の「スチームタオル」(税込 1,080円)がPLAZAで販売されています(→私も毎日これで蒸しタオルケアをしています)。

ここぞとばかりにサロンの力を借りる

お肌のスペシャルケアはセルフでもできますが、ジェルネイルやまつエクなどはサロンの力を借りるしかありませんよね。
余裕がある人はマタニティフォトを撮る前に、サロンに足を運んでみては?

・マタニティエステ

妊娠後期につきもののむくみ、肌荒れ問題を解決してくれるマタニティエステ。マタニティエステの専用コースがなくても、出産経験のあるエステティシャンだと施術してくれることもあるので相談してみましょう。ただマシンを使った施術や、力強いマッサージは受けられないので注意しましょう。またかかりつけのお医者さんに事前に相談をするのを忘れずに!お肌ツルツル状態でマタニティフォトを残せますよ。

・ジェルネイル

マタニティフォトの衣装が決まっているならその雰囲気に合ったネイルデザインやカラーにするのもかわいい。決まっていないなら定番のフレンチネイル、ラメのグラデーションにしていればどんな衣装やドレスにもマッチします。同時に甘皮処理やささくれのケアもしてくれますよ。

・デカ目の救世主まつエクとまつげパーマ

まつエク最大の魅力は、盛った分だけ眼力が強くなりノーメイクでも目元が華やかな印象になること。マタニティフォトを撮る日にマツエクをして、ふさふさの目にしてみませんか。ただマツエクは自まつ毛1本に対して、1本をつけるので自まつげが少ない人は付ける量が限られてしまいます。個人差にもよりますがもちは3週間ほど。それ以降は自然と抜けてきてボリュームが減ったり、自まつげが伸びて長さが均一でなくなったりするので、最初の1週間に撮影しちゃうのがいいかも知れません。本数は片目で40本~60本、両目で80本~120本だとナチュラルできれいなまつ毛に仕上がりますよ。

まつエクの本数画像

左上:まつエク0本、天然状態。右上:まつエク片目40本、アイメイクをしなくても目がくっきりに。左下:まつエク片目60本、アイラインを引かなくても大丈夫。右下:まつエク片目80本、何もしなくても目がぱっちりした印象に。

まつエクだとちょっとハードルが高いな~という人には、マツパーこと「まつ毛パーマ」がおすすめ! 自まつげにパーマをかけるだけで目力アップが1ヶ月ほど続きます。そこにマスカラをつければさらに魅力的な目元の誕生です。まつ毛美容液をつけてケアすればカール力が長持ちしますよ。

意外に落とし穴、足のかかとケア

マタニティフォトの撮影ははだしになることが多いです。そんな時に目が入ってしまうのが足のかかと。かかとは隠すことができる部分なのでケアを怠ってしまいがち、しかも妊娠中はかかとが見えるサンダルやミュールには縁遠い生活をしているはず…。妊娠中はお腹が大きくなっているので自分のかかとを見ることも難しいですよね。

かかとをきれいにケアする方法は2つ。1つ目はサロンにいって角質をとってもらう。2つ目は角質クリームや削らない角質ケアで硬くなったかかとを撃退する。一押しなのが、サボンの大人気商品、ボディスクラブ! 死海の塩がベースに作れているので一度使ったらかかとがツルツルになる実力スクラブ。かかとケアする時は、大きいお腹なのでダンナさんにお願いして!

サボンのボディスクラブ

アップル、バニラ、ムスクなど全9種類の香りからチョイス可能

紫外線は大敵。絶対焼いちゃダメ

美肌を守りぬくためにも必要不可欠なUVケア。特に妊娠中はホルモンバランスの影響でシミ・そばかすが増えていってしまうことも。妊娠と同時(に限らず)普段から紫外線対策に注意を払っておくことをおすすめします。

ひとこと

マタニティフォトを成長した子どもに見せたい! と考えているママがたくさんいるはずですよね。ならば、頭の先から指の先までパーフェクトにケアしておきたいところ。もちろんカメラマンの腕や画像の修正で充分素敵なマタニティフォトを残すことができますが、やはり自分自身が外からも中からも美しい姿でいたいですから。

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