- 2024-11-19
12月生まれの男の子の名前は、どんな名前がいいでしょうか?
12月はクリスマスに、大晦日にイベントの多い月です。生まれ月にちなんだ名前をつけるのは、お子さんが自分の生まれた日にちを意識しやすいですし、季節を感じられるのもいいですよね。
12月の別名から男の子の名前を考える
12月の別名といえば、「師も走るほど忙しい」と称される「師走(しわす)」が一般的ですが…名づけにはちょっと使いづらいですね。
ほかにもいろいろな名前があるので、男の子の名前にぴったりなものを考えてみましょう。
「春待月」から
まだ春というには遠いですが、だからこそ「春」をつけてみるのもいいかも?「春待月」に生まれたんだよ、という由来を話してあげることもできますよ。
- 春輝/春樹/春来/春希(はるき)
- 春人/春斗/春登(はると)
- 春待/春真(はるま)
- 春哉/春也(はるや)
「季冬」から
- 冬季(ふゆき)
「厳月」から
- 厳(げん)
- 厳月(げんき)
12月の風物詩から
12月といえば、日本に暮らしていてもやはりクリスマスのシーズン。
「聖夜」から
「聖夜」ともいわれるクリスマスから、「聖」の字を使ってみてはいかがでしょう。
- 聖一/聖壱(せいいち)
- 聖太(せいた)
- 聖也/聖哉/聖矢(せいや)
- 聖(ひじり)
「ホワイトクリスマス」から
「ホワイトクリスマス」という言葉もあるように、12月といえば雪をイメージする方も多いはず。その白い美しさや、雪を見たときの気持ちも込めて、「雪」のつく名前はいかがでしょう。
- 雪人/雪斗(ゆきと)
- 雪也/雪成(ゆきなり)
- 雪大/雪広/雪尋(ゆきひろ)
- 雪哉/雪也(ゆきや)
- 雪良/雪吉(ゆきよし)
12月の誕生石から
よく言われる12月の誕生石はターコイズ。
トルコ石とも呼ばれ、その独特の青色が魅力的ですよね。
「あおい」色からイメージしたこんな名前はいかがでしょう。
- 蒼/碧(あおい)
- 青斗/碧斗/蒼人など(あおと)
12月の草木から
その字のとおり、冬に花をつける柊(ひいらぎ)。
11月頃に繊細でかわいらしい花をつけますが、花よりもギザギザした特長のある葉や、小さな赤い実の印象が強いかもしれません。そう、クリスマスによく飾られますね。
音読みで「しゅう」と読むので、男の子の名前にはバリエーション豊かに使えます。「冬」という字から「とう」と読みがちですが、本来この字に「とう」という読み方はないので注意してくださいね。
- 柊(しゅう)
- 柊太(しゅうた)
- 柊斗/柊人(しゅうと)
- 柊介/柊輔(しゅうすけ)
- 柊也/柊哉/(しゅうや)
クリスマス、そして年末を迎え、街も活気づく12月。
そんな賑やかな、でも冬の静けさも持つ12月生まれの男の子にぴったりの名前をつけてあげたいですね。