- 2024-11-19
パパやママの好きな色だけでなく「○色のようなイメージの子に」といった思いもあるでしょうし、大きくなったときに「○色は△△ちゃんの色なんだよ」と伝えることもできますね。
今回は、色にまつわる女の子の名前をご紹介します!
碧
濃い青緑色を指し、「碧玉」「緑碧玉」という宝石が元になっています。
「あお」「みどり」と読むので、一文字で名前に使われることも多いですね。
- 碧(あおい/みどり)
- 碧依/碧生(あおい)
- 碧那(あおな)
- 碧乃(あおの)
白
何にも染められていない白という字を、これから人生を歩む子に授けたいと思う方も多いかもしれません。
「しろ」「はく」の他に、難読ではありますが、名前の読み方として「あき・あきら」「きよ・きよし」と読むこともできます。
- 瑚白(こはく)
- 白花/白香(しろか)
- 白帆/白葉(しろは)
- 白雪(しらゆき)
- 真白/麻白(ましろ)
紫
日本でも古来から高貴な色とされてきた紫。品のある、美しい名前のイメージです。最近は幼稚園~小学生の女の子にパステルカラーの紫もとても人気ですよね♪
- 紫音(しおん)
- 紫織(しおり)
- 紫月(しづき)
- 紫乃(しの)
- 紫帆/紫穂(しほ)
- 紫(ゆかり)
紅
「あかい」と表現される色には様々ありますが、「紅」は植物の紅花(べにばな)に由来する、濃い赤色を指します。紅花は黄色い花を咲かせますが、染料にする過程で鮮やかな赤色に。「紅一点」といえば女性を指すなど、女性らしさを象徴する言葉でもあります。
- 紅音(あかね)
- 紅梨/紅莉(あかり)
- 紅(べに)
- 紅緒(べにお)
- 紅葉(もみじ)
彩
ひとつの色を示すのとは違いますが、「彩」という漢字は「いろどり」と読み、その通りいろどり豊かな様子や模様、輝きなどの意味を持ちます。
「あや」と読めば女の子の名前の定番ですし「さい」「さ」と読んでいろんな名前に展開することもできます。
- 彩(あや)
- 彩花/彩香/彩佳(あやか/さいか)
- 彩乃(あやの)
- 彩音(あやね)
- 咲彩/沙彩(さあや)
- 季/彩葵(さき)
その他の色
色の名前でわかりやすいものとしては「緑(みどり)」などもあります。
また、「桜(さくら)」「桃(もも)」「藍(あい)」「菫(すみれ)」「茜(あかね)」など、植物の色がそのまま色の名前になっているものも。
お子さんに花のイメージと、自分のイメージカラーが同時につけられるので、こういったつけかたも素敵ですね。
いかがでしたか?
名前を見ているだけでも、色鮮やかなイメージがわいてくる、色にまつわる名前の数々。
ぜひ、生まれてくる子を思い浮かべながら考えてみてくださいね。