2015Jul14
夏休み、子どものお昼事情(作り置き編)

もうすぐ夏休み!働くママにとっては子どもの宿題より頭を悩ますのがお昼をどうするか?ではないですか。なが~い夏休み、親子で頑張ってなんとか乗り切りたいものです!今回は子どもの夏休みのお昼について一緒に考えてみましょう。

弁当

 

■■お弁当で気を付けること■■

小学校の低学年は基本的に学童に入ってる子が多いので「お弁当」を持っていくと思います。この毎日のお弁当作りも憂鬱ですよね。夏は食べ物が痛みやすいので作り置きのお弁当を食べてお腹が痛い!なんてことはないように気を付けましょう。

(1)冷めてから詰める

食材は熱があるうちにお弁当に詰めると他の食材も傷んでしまいます。
しっかり冷めてからお弁当につめる事を忘れずに!

(2)お弁当には不向きな傷みやすい食材を覚えておく

・卵 → 卵焼きの時はちゃんと中まで熱を通して!
・マヨネーズ → 卵がはいってますから怖い
・生野菜
・ポテトサラダ
・マカロニサラダ
・炊き込みご飯 →具材が傷みやすいのです
・炒め物
・煮物
・かまぼこ、ちくわ

(3)食材が傷まないようにするちょっとしたアイデア

・梅干し → 梅干しを置いた周辺のみに効果があるのでお弁当全体ではないです
・ゆかり → おにぎりやごはんにまぶすと効果絶大

・お酢を入れる → 少しお酢をいれておかずを作ると味がなめらかに
・抗菌シートをひく → 最近はカワイイ抗菌シートもたくさんあるのでお弁当箱を開けると喜びますね

・冷凍食品で自然解凍で食べられるもの → 最近はハンバーグからひじきの煮つけまでメニュ―も豊富

<ニッスイ 自然解凍商品>
http://www.nissui.co.jp/product/category/110.html

・保冷剤をいれる → チアパックのゼリーなどを凍られておくと保冷剤にもなるし、食後のデザートにもなりますよ

■■子どもだけでお昼を食べるときに気を付けること■■

学童に行かなくなるとお弁当作りからは解放されますが家で子どもだけで過ごすので母としては不安がつきませんね。
では、なが~い夏休みの家でのお昼について注意点をあげてみましょう!

(1)冷蔵庫の上に置かない

作り置きを冷蔵庫から出すときにあやまって何かが落ちてこないように作り置きは冷蔵庫の下の方に置いておきましょう。

(2)ガスは使わせない

小学生の低学年、高学年になってもガスは絶対に使わせないようにした方が安心です。何があるかわかりませんから。お湯を使わせる際は電子ケトルをおススメしますが、ケトルのお湯でもやけどしてしまうので使い方をちゃんと教えておいてほうがいいですね。

■■夏休みの作り置きメニュー■■

働くママとしては日々のメニューに頭を悩みしつつ…毎日お湯をそそいで3分待つだけの食べ物では、栄養がとれませんしね。夏休みのお昼についていろいろ参考にしてください。

(1)自分と子どものお弁当をつくってしまう

→おかずを作るなら1人分、2人分でも一緒ですし2人分なら多少やる気も出るのでは。
体にもいいし節約もできるので意外にいいアイデアではないでしょうか。

(2)作り置きの鉄板メニュー

・焼きそば
・パスタ
・丼もの
・チャーハン
・冷やし中華
・サンドイッチ

上記のメニューを1日ごとにお昼にすれば子どもはよろこび、ママも毎日のメニューを考えなくて楽ちん!?

(3)冷凍食品で思いっきり手抜きしちゃう

→今の冷凍食品は種類も豊富、おいしい、簡単でいいことだらけです。
「チン」できれができればおいしい贅沢なお昼になります。常時、冷凍食品はストックしておきたいですね。

(4)たまには子ども好きなお昼を食べさせてあげる

→子どもだって毎日作り置きだと飽きてしまうこともあるかも知れません。
たまには「好きなものを食べていいよ」と、子どもに任せることも大事、大事。
もちろんお金の使い方や何を食べたのかはしっかりきいてくださいね。

【おまけ】
筆者の子どもは現在小学6年ですがたまに「好きなもの食べてきて」というとガッツポーズまでしてハイテンションです(汗)。マクドナルドがお気に入りのようですが、この前はひとりで「餃子の満州」で食べてきたと、とても小学生とはおもえない貫禄ぶりでした(笑)今年の夏休みは「松屋」にデビューするかも知れません。
長い夏休み、子どもにとっても親がいないお昼経験でちょっと成長することを期待して。

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