- 2024-11-19
今回は、秋も深まる季節、10月生まれの男の子の名前を考えてみます。生まれ月にちなんだ名前をつけるのは、お子さんが自分の生まれた日にちを意識しやすいですし、季節を感じられるのもいいですよね。
十の漢字を使った男の子名前
10は漢字で「十」。「とお」「と」と読むことができます。
いろいろな使い方で、10月生まれらしい男の子の名前を考えてみましょう。
- 秋十/明十(あきと)
- 英十/栄十(えいと)
- 陽十(はると)
- 十哉/十也(とおや)
- 十夢(とむ)
- 十和/十輪(とわ)
10月の別名から
10月といえば、日本の多くの地域では「神無月」、一方、島根県では「神在月」と呼ばれる月です。これは、10月に日本中の神様が島根の出雲神社に集まることから、地域によって呼び名に違いが出たもの。いずれにせよ、神様に縁のある月と言えるでしょう。
そのほかの「10月」の別名から考えてみましょう。
「神無月」「神在月」から
- 神人(かみと)
- 神太(かんた)
- 神一(しんいち)
- 神介/神輔/神助(しんすけ)
- 神之介(しんのすけ)
- 健神(けんしん)
- 悠神(ゆうじん)
- 龍神(りゅうじん)
「陽月」から
- 陽(はる)
- 陽斗/陽人/陽十(はると)
- 陽也/陽哉(はるや)
- 陽一(よういち)
- 陽一郎(よういちろう)
10月の風物詩から
10月といえば「体育の日」を思い起こす人も多いのではないでしょうか。
かつては10月10日が、1964年開催の東京五輪開幕の日であるということから「体育の日」とされていました。現在はハッピーマンデー政策により、10月の第二月曜日とされています。
「育」という字には、お子さんにとにかく「すくすくと育ってほしい」という気持ちを込めることができます。
- 育(いく)
- 育太(いくた)
- 育人/育登/育翔(いくと)
- 育乃介(いくのすけ)
- 育也/育哉(いくや)
また、10月3日は「登山の日」。
10月は季節柄、登山をされる方も多いことでしょう。高い山を登る、困難を乗り越える、ということから「登」の字も男の子に人気の漢字です。
- 登(のぼる)
- 晴登/悠登(はると)
- 尚登/直登(なおと)
- 登哉/登也/登弥(とうや)
紅葉のイメージから
10月になると、日本中あちこちで美しい紅葉が見られます。
赤ちゃんが生まれた日、もうすぐ生まれるという日に、紅葉を目にしたなんていうパパママもいるかもしれません。
そんな紅葉からイメージした名前も素敵ですね。
- 紅一(こういち)
- 紅一郎(こういちろう)
- 紅哉/紅也(こうや)
- 紅太郎(こうたろう)
- 里紅/理紅(りく)
10月に赤ちゃんが生まれるお母さん、夏の暑い時期も去って一段落できるいい季節ですよね♪
寒さも厳しくなる前の、ひといきつける10月。
そんな季節に生まれる男の子に素敵な名前をつけてあげたいですね。
どうぞ参考になさってください!