- 2016-3-24
ここ数年メディアでも取り上げてられている『おひるねアート』。その専門スタジオの「おひるねアートスタジオSTORY」が水天宮にあること知っていますか。誰が見ても溜息もののかわいさを放つおひるねアートが、どんな風に撮影されているのか、今回はおひるねアートの「マタニティフォト」にフォーカスして、スタジオへ潜入してきました! ぜひご覧くださいませ。
お話を伺ったスタジオはコチラ
おひるねアートスタジオ STORY
そして、ストーリーテラーは猿田 弥江さん
2013年から活動開始。かわいらしいアート作りを得意とし、特に女の子向けの作品には定評があります。
知りたい!おひるねアートのすべて
●おひるねアートって何?
「赤ちゃんに背景や小物をつけて撮影する、赤ちゃんと一緒に作るアート写真」のこと。
スタートは赤ちゃん対象のおひるねアートでしたが、今はそのコンセプトがマタニティフォト、ニューボーンフォト、ベビーキッズフォトに広がってきています。独特の世界感がある「おひるねアート」だからこそ、夢中になるママが増殖中とのこと・・・納得ですね。
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●世界初のスタジオは妊婦の聖地、水天宮
スタジオは「おひるねアートスタジオSTORY」の世界感が表現できるよう、かわいい小物がたくさんありました。場所は水天宮から歩いて5分ほど! 水天宮のお犬様に見守られているようで、妊婦さんには、まさに理想の場所といえるでしょう。
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●カメラマンではなくストーリーテラーと呼びワケ
撮影するカメラマンは、『おひるねアート』の物語の語り手であり、よき理解者。他愛のないおしゃべりを楽しみながら、一緒に物語を作りあげていく、そのためストーリーテラーと呼んでいるそうです。『ストーリーテラー』という響きに気分も上がってくるから不思議ですね(笑)。
今日のストーリーテラーは猿田 弥江さん
●赤ちゃんだけじゃない、ママだって寝転んでの撮影!
おひるねアートの醍醐味は、真上から撮影して物語の1ページのように仕上げること。なのでママはゴロンと寝転がっての撮影となります。妊婦さんが寝転ぶなんて心配、と思う人もいるかも知れませんが、経験豊かなストーリーテラーやスタッフの方が、片時も離れず見守ってくれているので、安心ですよ。
おひるねアートの事がわかったら、次は「おひるねアートスタジオSTORY」のスタジオへ!
「おひるねアートスタジオSTORY」の撮影に密着
大きな窓から光が差し込む白を基調としたスタジオ
まずは、スタジオを見まわして、可愛いコーナーをチェック! ママと子どもも楽しめて、そして気分も上がるアイテムがあると、何だかうれしい。素敵な撮影ができそうなスペースをいくつも見つけちゃいました。
本日のモデルをご紹介
森田かおりさん(36歳)、ことみちゃん(2歳半)
かおりママは、ことみちゃんが赤ちゃんの時におひるねアートデビュー。それ以来、何度もおひるねアートのイベントや各ストーリーテラーのスタジオに足繁く通い続けている、いわばおひるねアートの達人! 今までに30人ほどのストーリーテラーの作品を体験しているんですって。今日のスタジオ撮影も4回目! す、すごい!
かおりママが登場! 銀座のサロンでヘアメイクもばっちり決めてきたとのこと、気合が入ってます。スタッフの方とも面識があるので、おなかにいる赤ちゃんのコトについて、楽しくおしゃべり。本日のスタッフは、ストーリーテラーの猿田さんとスタッフさんの2名でスタート。
かおりママに、「おひるねアート」に夢中になる理由を伺ってきました。
やはり娘が結婚式をあげる時にこのカワイイ写真を思い出としてプレゼントしたいなぁ、という気持ちが一番です。あと「おひるねアート」はストーリーテラーによって、同じテーマでも作品の出来上がりが全然違うんです! だから楽しいし、全然飽きません。子どもが小さい時は旅行にもなかなか行けないですが、作品の中で山や川、海が出てくるアートの中に子どもを入れさせて撮影できるのが、心から楽しいんです。
「上の子の時は初めての子どもなので、写真をたくさん撮りましたが、おなかの子は2番目。忙しくてあまり写真を撮ってあげられないと思うので、マタニティフォトは残してあげたかったのです。」と、かおりママ。
かおりママの話をきいて、最初の子ども、2番目の子どもによってマタニティフォトを撮る意味合いや想いもさまざまなのね、と納得。これから始まる「おひるねアート」の撮影を見るのが数倍楽しみになってきました!
楽しいマタニティフォトの撮影になりそうですね。レッツスタート!
最初は「おひるねアート」の世界観があふれるマタニティフォト
スタジオの衣装に着替えて、ポーズの打ち合わせ。ことみちゃんはスタッフが面倒見てくれているので、かおりママは撮影に集中できます。こういうフォローがあるので、上の子を連れてきても、安心です。
サンプルを見ながら、ポーズのイメージ作り。妊婦さんが横になると辛いですが、ストーリーテラーも出産経験がある人がほとんどなので、妊婦の体調の事は充分理解しています。
「おひるねアート」はママが横になっている姿を真上からとります。このスタジオでは、天井にカメラがセットされていました。全体を見渡せる場所からストーリーテラーがカメラのスイッチを押すと、あら不思議、ちょっと離れたディスプレイに撮った写真がリアルタイムに映し出されました。
かおりさんとストーリーテラーの猿田さんとで写真をチェック。「もう少し、顔をあげるとフェイスラインがすっきりしますね」とアドバイス。ちょい顔ななめにあげて再度、撮る事に。寝ながらの撮影は、フェイスラインのお肉やら、髪の落ち感など気になる点がたくさんありますが、ひとつずつクリアにすることで写真の仕上がりに差がでます。
顔をかなり上げて撮影スタート。この体制ってかなり辛い…でもず~と残るものだからここでがんばらなければ! と、こわばる顔を必至でキープスマイルに!
ピンクのつぼみは、今、閉じた状態になっていますが、赤ちゃんが生まれてからの撮影では、つぼみの中から赤ちゃんが元気に出てくる様に仕上がてくれます。Goodなアイデアですね。
お次は黒バックでかっこいいクールなマタニティフォト
撮影の合間にも、ヘアーや衣装のレースの向きなどを直してくれます。まさに女王様気分で気分も上昇!
おなかに幸せのおまじないベリーペイントを描いてもらいます
今回は、マタニティフォトのオプションとしてベリーペイントもお願いしていたかおりママ。
『上の子の時にベリーペイント(マタニティフォト)をしなかったので、2番目の子には、ぜひともやってあげたかった』と。
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ベリーペイント後に黒バック撮影アゲイン!
まだまだ終わらないマタニティフォト撮影! ベリーペイント姿で再度、パチリ。
あと2か所、2パターンの撮影については、随時アップしていく予定です。お楽しみに。
あかちゃんが生まれたら「おひるねアート年間パッケージ」がおすすめ!
『おひるねアートスタジオ STORY』では、生後3ヶ月までの赤ちゃんが2ヶ月に1回、1年間通っていただくパッケージプランがあります。お子様の物語をストーリーテラーと一緒に綴っていく1年間。最後にこのプラン限定のフォトブックもプレゼントいたしますよ。子どもの成長とともにたくさんの思い出のページを増やしていくことができます
<まとめ>
1日2組限定で完全貸切な「おひるねアートスタジオSTORY」。午後の時間をたっぷり使ってスタジオ内の5か所で雰囲気の違う写真を6パターンも撮影しました。←(このコラムでは3か所、4パターン)しかも女性スタッフが「寒くないですか?」「休憩とりますか?」とこまめに体調に気を使ってくれるので、妊婦さんはノーストレスで心地よく撮影が進んだはず!
今日の撮影にお邪魔して感じたことは、ストーリーテラーの猿田さん始めスタッフ全員がアイデアをだしながら、キビキビと撮影をしている様子は、ポジティブなパワーに溢れていて、なんとも言えない素敵な緊張感を味わえました。
ここでマタニティフォトを撮るとニューボーンフォトも撮ってほしくなる…。かおりママが何度もこのスタジオに戻ってくるのも自然なストーリーなのですね。まさに「おひるねアートスタジオSTORY」が理想としているマタニティから続くストーリーが始まる瞬間に立ち会えたことに、感謝、感謝です。
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