- 2025-10-31
夏休みに入り、帰省や旅行などで飛行機を使う機会が増える時期ですね。妊娠は病気ではありませんが、お腹に赤ちゃんがいる状態でのフライトには不安が募るものです。ここでは、妊婦さんが飛行機に乗る際の注意点についてまとめてみました。
妊婦さんはいつから飛行機に乗ってよいの?
■妊娠初期(〜15週頃まで)
・妊娠4ヶ月まで
妊娠がわかってから「飛行機に乗ってはいけない」という決まりはありませんが、つわりがひどかったり、体調が万全でなかったりと、少しでも不安がある場合は安定期まで避けたほうが無難です。
また、安定期に入ってもつわりが続いていたり、妊娠高血圧症候群などの症状がある場合も、無理に乗るのは控えましょう。
■妊娠中期(16週〜27週頃まで)
・妊娠5ヶ月〜7ヶ月
安定期に入り、健康状態や気分が落ち着いている時期であれば、基本的にフライトは問題ありません。
いわば、妊娠期間中で最も安心して飛行機に乗れる「お出かけチャンス」の時期ですね。
とはいえ、念のため主治医の先生には事前に相談しておきましょう。
■妊娠後期・臨月(28週〜)
・妊娠8ヶ月以降
この時期に入ると、急な体調変化や破水、早産の可能性も出てくるため、長距離の移動は控えたほうがよいでしょう。
一度飛び立ってしまうと機内は密室ですし、すぐに着陸できるわけではありませんから。
■各航空会社の規定はどうなっているの?
多くの日本の航空会社では、「出産予定日を含め28日以内(妊娠36週以降)のお客様は医師の診断書や同意書の提出が必要」と定められています。
安全を考えると、安心して空の旅を楽しめるのは「妊娠中期から、後期に入る前まで」といえそうです。
規定は国内線・国際線や航空会社によって細かく異なりますので、事前の確認が必須です。
また、妊婦さん向けの優先搭乗などのサービスも充実しているので、各航空会社のホームページをチェックしてみましょう。
★ANA
妊婦さんが飛行機に乗る際に注意したいこと
★主治医に必ず相談
まずは、フライトが可能かどうかを主治医に相談し、最新の体調を確認してから判断するようにしましょう。
★マスクは忘れずに
機内は非常に乾燥しています。喉を痛めたり風邪をもらったりしないよう、マスクの着用をおすすめします。
★座席選びのポイント
妊娠中はトイレが近くなるため、すぐに席を立てる「通路側」がおすすめです。
また、安全上の理由から妊婦さんは「非常口座席」には座れない規定があるため、予約時に注意しましょう。
★エコノミークラス症候群の予防
妊婦さんは血流が滞りやすく、エコノミークラス症候群のリスクが高まります。長時間のフライトでは、こまめに水分を摂り、足首を回したり機内を少し歩いたりして、同じ姿勢を続けないよう工夫してください。
★リラックスできる服装で
お腹を締め付けないゆったりとした服装を選びましょう。足のむくみ対策として、機内では靴を脱いで楽に過ごすのがベストです。
★その他
客室乗務員さんに伝えれば、クッションや毛布を貸してもらえることもあります。シートベルトを締める際は、お腹を圧迫しないよう、毛布の上から低い位置(腰骨のあたり)で固定すると楽ですよ。
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