- 2016-6-29
安産祈願/和歌山県の安産神社
このページは和歌山県で安産祈願がかなう有名安産スポットをご紹介しています。
それと同時に和歌山の結婚・出産に関するデータと和歌山の特性やお国自慢などを解説。日本は狭い国と言われていますが北から南までの47都道府県ごとの特徴があるのに驚きです! ところかわれば子育てのしやすさや、進学率の高さ、赤ちゃんの名前などにも特徴がありイロイロ見えてくる! 県民性の違いを読みながらクスっと笑って新しい家族の参考にしてもらえるとうれしいです。そしてもうひとつの安産祈願、マタニティフォトに挑戦して生まれてくる赤ちゃんにエールを送るのもステキなことですね。
和歌山県の結婚・出産データ
男子 | 全国平均 | |
初婚年齢 | 30.2才(36位) | 30.9才 |
出産年齢(1人目) | 31.8才(30位) | 32.5才 |
未婚割合(50才の時点) | 16.65%(42位) | 20.14% |
女子 | 全国平均 | |
初婚年齢 | 28.6才(41位) | 29.3才 |
出産年齢(1人目) | 29.6才(36位) | 30.4才 |
未婚割合(50才の時点) | 9.22%(22位) | 10.61% |
※未婚割合(50才の時点)→50歳の時点で一度も結婚経験がない人の割合のことです。
出典:2013年厚生労働省、厚生省統計局およびその関係機関より
和歌山県 | 全国平均 | |
出生数 | 7,122人(40位) | 21,910人 |
出典:2014年厚生労働省、厚生省統計局およびその関係機関より
和歌山県では初婚年齢は男女ともに全国平均よりも若くなっており、出産年齢では男子がやや初婚年齢との差があるものの全国平均よりも若いというのは素晴らしい数字です。未婚割合でも男女ともに全国平均より少なくなっていて、早期に家庭をもつ傾向があるようです。また、和歌山の人口は全国で40位前後(971,000人)ですが出生数も人口の少なさと比例してだいたい同じくらいの全国40位となっています。やはり、山地が多く都市部が少ない県の宿命なのでしょうか。
さあーめでたくご懐妊したら安産神社にいって、あなたとお腹の子のために安産祈願にいってみよう!
和歌山県の安産寺・神社
全国の安産神社・お寺についての情報を掲載する目的であって神社やお寺の優劣をつけるものではございません。なお、神社・お寺の情報は変更になっている事もありますので、お出かけされる際は神社やお寺にお問い合わせください。
●鹽竈神社(しおがまじんじゃ)
ご祭神は鹽槌翁尊(しおづちのおじのみこと)と祓戸大神四座(はらへどのおおかみよざ)で、鹽槌翁尊は古事記「海幸彦・山幸彦」の神話で大きな役割を果たす「鹽稚神」のことです。釣り針を失くし兄の怒りに触れた山幸彦に助言をし、その山幸彦が竜宮に向かい、海神の娘である豊玉姫との結婚へつながり、安産を迎えたことから鹽稚神は安産の神様として知られ、地元からは”しおがまさん”の愛称で親しまれています。また、祓戸大神四座は穢れを清めるとされる4体の神の総称です。
最寄はJR和歌山駅または南海和歌山市駅から出るバスに乗り、玉津島神社前または不老橋バス停下車すぐの場所です。電車ではJR紀勢本線「紀三井寺」から徒歩25分ほどでも行けます。安産祈願の際は、腹帯も頒布していますが持参すると一緒に祈祷して朱印もいただけます。また、事前に電話で問い合わせてから向かうとスムーズに行くので、先に予約を入れておきましょう。
■電話番号:073-444-0472
■サイト:http://tamatsushimajinja.jp/anzan/index.html
■初穂料または祈祷料の金額:8,000円
■おさめかた:現金でOK
■祈祷に家族も同席できる?:○
■祈祷の予約有無:要
■祈願時間は決まっている?:9:00~15:30
■ご祈祷時に腹帯を持ち込んでもよい?:持参のみ(印をおします)
■神社での帯の頒布(販売)はしている?:○(2種類あり)各2,000円
和歌山県の特徴はコレ!
・ミカン生産量1位
・柿生産量1位
・砂糖消費量8位
・狭心症・心筋梗塞死亡者数1位
・診療所数1位
・飲酒費用47位
・味噌消費量47位
和歌山といえば、有田みかんだけじゃない!
和歌山と言えば有田みかんのCMが有名ですがみかんの生産量はもちろん日本一で、柿でも生産量日本一!さらに和歌山は世界も認める(紀伊山地)や世界最北に分布するサンゴ礁が見られる串本沿岸地域といった日本の誇る文化と自然をもっています。また、古くから製糖技術の歴史も古く砂糖消費量は高くなっていて、生活習慣が関係するとされる狭心症・心筋梗塞による死亡者も多いようです。病気に関連して人口10万人当たりで見ると診療所の数が日本一でお医者さんの数も多く、老後の安心につながるのかもしれません。関西全体に言えることですがお酒にかける費用は少ないようです。
美味しいみかんでお肌の健康維持
美味しくて果糖を含む糖分摂取で妊娠女性が気をつけたい果物として、みかんがあります。みかんと言えば、ビタミンCが豊富で妊娠中に嬉しい抗酸化作用や妊娠中のストレスもあって肌荒れを引き起こす免疫力低下を防ぐ効果があるので、女性ならお肌の健康には気を遣いたいところですよね。ただ美味しくても一日の摂取量は一日3個でビタミンCは十分摂取できるので、それ以上の食べ過ぎには気をつけましょう。一日3食で一個ずつ食べて食事の栄養バランスも考えながら食べていくといいですね。
※出典:ランキングデータは新建新聞社「都道府県ランキング」を参考
マタニティフォトを撮ってもうひとつの安産祈願を…
お腹がハッキリと出てくる妊娠8ヶ月~9ヶ月ぐらいにマタニティフォトを撮ってまだ見ぬ赤ちゃんに『無事に生まれてきてほしい』という母の思いをカタチにしてみませんか。
マタニティって人生で最高に幸せな時期なのです !赤ちゃんを生んだ時も幸せ絶頂だけれど、それとはまた別の幸せな感覚・・・お腹がどんどん大きくなってきて、胎動も感じ、母になる満ち足りた幸福感とでもいいましょうか。そんなオーラ全開の姿をあなたと赤ちゃんのためにも残しておけるなんてステキなことですよね。
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